2010年7月30日金曜日

試しに私も選んでみた

19:30より、盛岡劇場・河南公民館会議室にて、
いわて演劇通信「感劇地図」編集会議。
二日連続もりげき通い。

いつもは夜の会議のときは19:00からなのだが、
今日は、19:00から盛岡市民演劇賞の
授賞式があって
(受賞者の皆さま、おめでとうございます。
ちなみに、タウン誌「街もりおか」で、
一緒に座談会に出席した遠藤くんが作・演出をした、
劇団トラブルカフェシアターの公演
「あの角を曲がれば」が2年連続の大賞受賞です)、
くらもちさんが「企画・制作部門」を受賞して、
式に出席だったので、30分遅れのスタート。

実は感劇地図の会議、5月8日以降やっていない。
何故かというと、5月、6月は、
編集委員の全員が、
何かしらの舞台に携わっていたので、
会議に集まる余裕がなかったのである。
てな感じでいつも自転車操業なわれら。

そんなわけで、
市民演劇賞の受賞者の芝居を観てない!
(だって自分たちも芝居作ってた期間だし)
劇評依頼してない!
誰が観に来てたかもわかんない!
でも、賞をとったんだから
ちゃんとした劇評載せてあげたい!
なんて事態も勃発。


いっそのこと、賞をあげた審査員に書いてもらえば。


という微かな望みに期待を託す。
これをお読みの審査員さん、
もしいらっしゃって、しかも、
もし、編集委員より相談がありましたら、
どうかご協力のほどをよろしくお願いいたします。

もう、こんだけ長くやってんだし、
そろそろ投稿劇評とかもっと増えてくんないかなー。
編集委員はそんなにいらない。
むしろ、観劇層の厚さと、盛岡演劇ファンの拡大
(ああ、これは劇評を書かずにはおれない!
みたいなファンがもっと出てくるとか)
ってとこが、必要かなぁ。


ところでちなみに、もし私が演劇賞を選ぶとしたら
どの辺かなぁ?と、試しに考えてみたのですが
(もちろん、「都市生活カタログ」が一番なんで
それは外しましたけど(笑))、
以下の5作品からは絞りきれませんでした。

部門賞まで広げるともう収拾つかなくなるし、
逆に「これしかない!」っていう
決定打は個人的好みとしてはなかったかなぁ。

真剣に考えすぎると深みにはまるので、
(考えすぎてここから抜け落ちて
また新しく別な作品が浮上してきりがないので)
あくまで現段階の第一印象(順不同)。

うーむ。改めて考えてみると難しいものだなぁ。
どこに視点をおいて選ぶかとかでもまた違うし。

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よしこ公演「三幻燈 第三話『はだかのおうさま』」
八芝プロデュース公演「スール」
架空の劇団「さいごのおひるね」
劇団トラブルカフェシアター公演「Rush! rush! Rush!
   第一話『Champ! champ! Champ!』」
盛岡一高演劇部3年生引退公演「みんなの美学」

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2010年7月29日木曜日

もう23年度ラインナップの会議も始まってます

19:30より、盛岡劇場・河南公民館会議室にて、
八時の芝居小屋制作委員会会議。

出席者は、
くらもちさん(架空の劇団代表&八芝制作委員長)、
睦さん(劇団ゼミナール代表代理&委員会事務局)、
高村くん(現代時報代表)、
徳田さん(劇団・風紀委員会代表)、
よんちょさん(委員会委嘱プロデューサー)、
東くん(委員会委嘱新規プロデューサー)、
剛くん(委員会委嘱新規プロデューサー)、
さわの(委員会委嘱プロデューサー)、
盛劇事務局スタッフ2名。

計10名。
いるじゃん、今日!(←これでも出席率いい方)
そして、最年少の剛くん(22歳)を除いても、
出席委員が全員30代半ばから40代半ばという若さ。
なんか急に若返ったねー、会議メンバー・・・。
ていうかもう若くないのか、うちら。

さわの 「くらもちさん、ゼッタイ剛くんたち世代
      からみたらかなり重鎮と思われてますよ」
くらもち 「えー」
剛くん 「いや、それはもうほんとに・・・」

だって、今の県の演劇協会会長の坂田さんと
私はちょうど年が20歳ちがうんだけど、
ということは、私が高校時代に見ていた坂田さんは、
当時37、38歳で、今の私と同い年だもん!
くらもちさんと私で、学年で7歳違うんですよ。
くらもちさん、今、超大御所じゃん。

そんな大御所で重鎮で
盛岡演劇界のフィクサーで
八芝制作委員長なくらもちさんから、
今日は会議の間中ずっと、
先日私が担当したプロデュース公演
「都市生活カタログ」が、
「(上演時間が)長い!!!」
と、ことあるごとに怒られていた。

お客さん、ごめんなさい。
ちらしに「上演時間は60~70分程度を予定」
って書いておきながら、結局

100分弱

になっちゃいました。
(ちなみに、八芝の上演規定は60分程度)。
回収アンケートで相当のクレームの覚悟も
していたんですが、
(今改めて読み返してみても)
50枚の回収アンケート中1件「長い。」
というのしかなかったので、
すっかりそのことを忘れてました。

本番前は、「責任はプロデューサーがとります」
とかって言ってたくせに。
でもまさか、ひと月以上も経ってこんなに
会議の席上で糾弾(?)されるとは。


くらもち 「何が一番まずいって、
      (芝居は)面白かった事だよ!」


いいじゃーん。だったら~(そうはいかない八芝)。
聞いたときはうっかりスルーしたんですが、
改めて思い出したら、え。褒められてたんじゃん、
と思ったので、ここに発言はのこしておきます。

ええ、制約をきちんと遵守して成果を残すのが、
敏腕プロデューサーというものです。
好き勝手にやることは、自由じゃなくて
単なる仕事のできない表現者です。
ということで、


さわの 「じゃ、私は来年度の八芝プロデュースは、
     ペナルティとして、担当無しってことで」


それは「ペナルティ」ではなく、「楽をしたがる」といいます。


高村 「じゃあ、来年度の公演は20分の芝居を作って、
    2年合わせての平均上演時間を60分にすれば・・・」


お願いです。私を来年は普通の女の子に戻して下さい。
とりあえず、来年度の担当プロデューサーが
半分以上決まったので、個人的には安心です。
(大変なんですよ、八芝の担当するって!)

高村 「ところで、これまでに一番長かった八芝って
    何の作品だったんですか?」
さわの 「『腰巻お仙』(唐十郎・作、劇団赤い風上演)
    あたりじゃない?」
高村 「あー、あれも長かったですね~」
東  「いや、俺が昔出た『熱海殺人事件』
    (つかこうへい・作、八芝プロデュース)はたしか、
    1時間50分でしたよ」

全員 「はちしばで、いちじかんごじゅっぷん?!」

ちなみに、「腰巻お仙」を上演した劇団赤い風は、
「都市生活カタログ」で演出の大森さんと、
出演の霜月さんの所属する劇団。
「熱海殺人事件」に出ていた東くんは、
「都市生活カタログ」の舞台監督。

んー、今回の100分弱上演ってのは、
そうなる運命の舞台だったってことだね。

で、次の8月八芝「熱狂坊や」
をプロデュースするのは、
八芝の新人最年少プロデューサーの剛くん。


「都市生活カタログ」出演者です。


くらもちさんが台本を預かり、
「長いときは削るからな!!」と宣言。
「はいっ! 全然構わないです!」
というやりとりは、もはや師弟関係。
(ちなみに、剛くんを八芝プロデューサーにと
会議で推薦したのはくらもちさん)

そして、一緒にラーメンを食べに行ったときは、
お店のおばちゃんに親子に間違えられた間柄。

皆さんご安心ください。
8月の八芝「熱狂坊や」は、
おそらくちゃんと60分程度で
上演されることと思われます。親子愛です。

2010年7月26日月曜日

本性が出る

もう、結構前の話になってしまったが、
サッカーのワールドカップの勝敗を全て的中させた、
タコのパウル君のニュースで盛り上がっていたとき、
テレビを見て、ほぉーと思いながら
夜にその事をすっかり忘れ、
スーパーの惣菜売り場で


タコのぶつ切りのから揚げを買ってきた。


そんな自分に愕然としながら思い出したのは、
昔、川に放流するためのサケの稚魚を、
市民のみんなで育てましょう、みたいなやつで、
某公共施設(昔の職場)に水槽が届いて、
みんなで、かわいーねーと盛り上がってた昼に、
何の意図もなく、
昼ごはんを買いにデパ地下に行って、


いくら丼


を買って事務室に帰ってきたら、同僚に、
「ひどーーーーーい! さわのさん!!!」
と、言われ、一瞬何を言われてるのか
わからなかった時のことを思い出した。

意外と、こういうところに
人間の本性というのは
出るものなのかもしれないと、
つくづく思う今日この頃である。

名作と遊ぶには

私の数少ない自慢のうちの一つに、
15歳のときに友だちと、
不来方のお城(現岩手公園)の草に寝転びて、
空に吸われてきたことがあります。


「不来方のお城の草に寝転びて
空に吸はれし十五のこころ  石川啄木」


ってやつですね。
「・・・ふーん。で?」
と思った方、甘いですね。
いいですか、15歳で盛岡に住んでいて、
岩手公園が身近にある環境って、


この時だけなんですよ!


そして、盛岡の冬は長いから、
11月くらいにこの事実に気づいて、
おっと、春になったら吸われに行こう、
なんてのんきな事を言っていると、


あっという間に16歳になってるんですよ。


盛岡で、草に寝転べる時期は、
だいたい4月~10月末くらいまで。
その4月から10月くらいの間に15歳でいて、
(私、8月生まれ、友人10月生まれ)
なお且つ、盛岡にいなければいけないんです。
どうですか、意外と難しいでしょう。
気づいたうちら、ワンダホー。

トウのたった文学少女における
いつかやってみたかった夢は、
京都の本屋「丸善」に行って、
平積みの画集の上に
こっそり檸檬を置いてくるという、

“梶井基次郎の「檸檬」ごっこ”

というのがあると思いますが(あるの!)、
今、京都の丸善って、閉店しちゃいましたからね。
人生、うっかりしてると、
いろんな夢が叶わなくなってきます。

金閣寺に火をつけたら犯罪ですが、
鐘の鳴る時間に法隆寺に行って柿を食う、
てのは、実現可能の余地が。
遠いけど。

小樽の海岸の砂浜で泣きぬれて
カニと戯れてくるのは、意外と難しいか。
カニがね、そんな簡単にはいなさそうだしね。

数年前に青森の斜陽館に行ったことがありますが、
特に太宰ファンではなかったので、
うっかりしてきたんですが、せっかくなので、
館の前で、恥の多い人生を反省してくればよかった。

岩手といえば、人気なのは啄木より賢治ですが、
地元で遊べそうな作品がパッと思い浮かばない。
ここに住んで、欲はなく決して怒らず
いつも静かに笑っていればいいのか?
これが一番ハードルが高そうだな。

なんでこんなことを思い出してしまうかというと、
本屋さんが「新潮文庫の100冊」とか「ナツイチ」
とかの季節だからですね、きっと。

自転車の歌がこんなに

先日、自転車に乗りながら鼻歌で歌うのに
ふさわしい歌募集と書いたのですが(下のブログ参照)、
もう、そんなことをずっとやってるサイトを
発見いたしました。

「新『自転車の曲』コレクション」↓
http://shingenbicycle.blog60.fc2.com/blog-entry-21.html

す、すごい、ネットの時代って・・・。
今さらながら、すごい世の中なのですね・・・。
もう時代に追いつけないかもしんない。
ていうか、追いつく気もないけど。

私があいまいな記憶のままほっといてた曲は、
RCサクセションの
「ぼくの自転車のうしろに乗りなよ」
だと思うのですが、メロディが思い出せない・・・。

そして、ゆずの「夏色」!
そういや夏に、長い長い下り坂を
ブレーキいっぱい握りしめて
ゆっくりゆっくり下っていってたね、この歌。
まさに、今歌うべき歌だね!
盲点だったなぁ。

いやまあ、ゆず世代じゃないから、
フルでメロディわかんないかも
(カラオケ行かないから)。
そしてここが大事なんですけど、
上記2曲、


楽しそうに自転車二人乗りの歌だね。

却下!!!


私は一人乗りでBOOMの「星のラブレター」を
♪ あんなに楽しかった 夏休みだったのに~ ♪
と、はなうたいます。
ブログに書いてからなんか最近、
洪水のように曲が思い出されて
BOOMの初期の歌を鼻歌で熱唱(?)の日々です。

「おうちバイバイ」
http://lyric.kget.jp/lyric/ww/rp/p/
「僕はぬけがらだけおいてきたよ」
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=E02538
あたりを自転車に乗って鼻歌熱唱した後は、
ものすごいセンチメンタルな
37歳(もうすぐ38歳)になってます。

なんて切ない歌なんだろう。
もう自転車関係ない話になっちゃってるけど。
この辺と、小説では
村上春樹の「風の歌を聴け」あたりが、
私のセイシュンの感受性形成の系譜ですな。

2010年7月20日火曜日

自転車に乗ったとき、鼻歌に向く歌募集中

最近、自転車に乗りながら、
鼻歌で歌えるような、
自転車の歌はなかったろうか。
と思いつつ思い出せない日々が続いています。

ちなみに、東京に行って中央線に乗ったら、
BOOMファンはガチで「中央線」を
脳内再生しているはず。

そう、むしろそのためだけに
意味もなく中央線に乗るのは私です。

あと、都市バスに乗ると
「都市バス」フルコーラスです。

この辺の、初期のBOOMの歌は、
20歳前後くらいを思い出して身体のどこか
わからない奥底が揺さぶられます。
「中央線」「都市バス」「気球に乗って」
「釣りに行こう」「過食症の君と拒食症の僕」
とかとか。

ということで、とりあえず最近の鼻歌は、
乗り物つながりということで「都市バス」です。
(ちゅうかね、「風になりたい」や「島唄」
の鼻歌はハードルが高すぎる!難しい・・・)

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「都市バス」

作詞・作曲:宮沢和史


人恋しい日はバスに乗り
古本屋の前で下車
他人の心 のぞきたくて
涙でしわになったページさがす

http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND6853/index.html

********************

忌野清志郎でなんか自転車の曲あったような?
どなたか鼻歌に向く自転車の唄をご紹介ください。


昨日の八木重吉の詩集を紹介しつつ、
本屋の詩集コーナーって今、
こんなに小っちゃくなっちゃってんのか・・・
と、しみじみ思ったのですが、

昔、宮沢さんのエッセイで、
「本屋で「ししゅうの棚はどこですか?」と尋ねたら
刺繍(手芸)の棚に案内された。
それだけ詩集というのは身近ではないのかと思った」
というような内容の事が
書いてあったのを思い出して、
ふと、BOOMの歌を歌いたくなったのです。

2010年7月19日月曜日

おわびの日

今日は、17:00から、愛宕町のtentで開催中のイベント
『木村衣有子の野営』―写真と文章の展覧会
http://carta.blog.shinobi.jp/Entry/520/
(23日終了。水曜休)
の中の企画イベント「W木村のトークセッション」
を聴こうと愛宕町のtentに・・・

・・・行く前に、時間がちょっとあったので、
大通のさわや書店さんに寄って
本を眺めていたら、
さわや書店の店員さん全員(おそらく)が
自分のお薦めする本を2冊ずつ発表し、
お客さんからの投票を求める選挙という
企画をしていて、その中にあった、

「八木重吉詩集」

を読んで、うっかり、せつな哀しいテンションのまま、
tentに向かってしまった。不覚だった。

どうして私はこれまで八木重吉を
爺さん詩人だと勘違いしていたのだろう?
と思い、考察の結果、


「宇野重吉っぽい名前だから」


という結論に達したのだが、みなさんどうでしょう。
うわー、八木重吉ちょっと今、やばいっす。
本買ったら本気で深夜に泣いちゃうかもと思って、


本買って来ませんでした。
(さわや書店さんごめんなさい!!!)


お詫びにここでご紹介させていただきます。
さわやさんで売ってたのがどれか不明だけど、
おそらくこれ。↓
ここには載せるけど、よい子のみんなは
ちゃんと本屋で買ってね♪

http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AE%E8%A9%A9-8-%E5%85%AB%E6%9C%A8%E9%87%8D%E5%90%89-%E5%85%AB%E6%9C%A8-%E9%87%8D%E5%90%89/dp/4096772186/ref=sr_1_6?ie=UTF8&s=books&qid=1279618149&sr=8-6

弱いんだよなぁ、こういう早世の詩人とか画家とかって。
(29歳は早世か? でもまあ、
若い奥さんと子供二人遺して結核でってのがもう!)

てことで、トーク終了後、
「何か質問ありませんか?」と客席に
振られたとき、名指しでご指名いただいたのに、
咄嗟の対応が出来なくてすみませんでした。
ちょっと油断したテンションでおりました。
怒んないでっ・・・木村さんあとで怒んないでっ。
(↑ ココロの先輩を恐れる、か弱き後輩)


みんな、わるいのは重吉なの。


お詫びに(←お詫びばっかり)、
岩井沢工務所さんとてくりさんのブログをご紹介。↓

http://iwaizawa.exblog.jp/14216097/

http://www.tekuri.net/
(「スタッフ日記」の7月17日をご覧ください)

皆さま、野営をよろしく。23日までです。

帰りがけには玄関で
トークセッションに来ていたお客さんに、
「ブログ読んでます。お身体はもう大丈夫ですか?」
と、心配されてしまった。

もう、見ず知らずの方にまで心配されてるなんて!!
ほんとどうもスミマセンっ!!
だから、病んだ話とか書いちゃいかんよね。
(でもネタとして外せないしなー)
なんかもう、今日はお詫びの日だわ。

ちなみに、ブログのコメントと
トラックバックは止めてますが、
その分、こうして直接
声をかけていただけるのが好きです。
恥ずかしいんだけど。
でもって、きっと心の内では、

「この人は堺雅人と恐竜博デートがしたいのか」

って思われてんだろうな、
と思うと、迂闊なことは書けないなと、
いつも反省するのですが。