2007年1月18日木曜日

新さわのの入院日記 第12夜

母が、今週号のマ・シェリを持ってきてくれた。
24日までの占いを見ていたら、
健康運に、


「腕のいいドクターとの出会いが」

とあり、なんてナイスタイミング!と笑う。
来週はカテーテル検査という
ちょっとした手術くらいの負荷のある
大きな検査を控えているので、
是非ともここは期待したい。

しかし相変わらず、これが
「恋愛運」
ではなく、
「健康運」
であるところが、私らしい。

2007年1月17日水曜日

新さわのの入院日記 第11夜

夕飯を終え、主治医の回診などが済み、
だいたい20時くらいになると、
看護師さんの数が減り、
先生たちも帰り(または医局に戻り)、
お見舞い客もいなくなり、
患者もナースステーション前から減り、
病棟内がとても静かになる。

今日も、当直の先生も医局に戻ったのか、
ナースステーションに若い看護師さんが2、3人くらいしかおらず、
めずらしく、フリースペースみたいなところに
誰一人患者さんがいないところで、
(数人はいつもテレビ見ていたり新聞読んでたりするのだが)
ひとりぼんやりと座っていたら、
背後のナースステーションから、
若い看護師さんたちが、
「今までに会ったことのある芸能人は誰か?」
という話題で盛り上がっているのが聞こえてきた。

声だけ聞けば、給湯室のOLだよなぁ・・・
どうみても私よりみんな若いんだもんなぁ・・・

聞こえてくる話し言葉の雰囲気が、
いつもの患者さん相手の時と違うので、
そのワカモノ口調に改めてしみじみする。

そして一人、若い看護師さん(♀)に、
水の愉快犯のよしだ君にソックリの人がいて、
彼女に妙に親しみを持ってしまうと同時に、

「いつか点滴にいたずらをふっかけられるのではないか」

と、毎日ドキドキしている。

2007年1月16日火曜日

新さわのの入院日記 第10夜

主治医のA孫子先生が、
珍しく白衣を着て回診に来た。
(いつもは青い治療着を着ている)

さわの「先生、白衣着てるの珍しいですね!」
A孫子「うん。今日寒いからね」

そんな理由で白衣なんですか。

そういえば最近、白衣を着ている先生が
増えたような気がしていたが、
理由はそれだったのか(←ほんとか?)。

前回入院したとき、向かいのベッドのおばあちゃんは、
やはりいつも青い治療着(←アレの名前は一体なんて言うんだろう?)
を着てやって来る若い主治医の先生が白衣で現れたとき、

「あら先生、今日はカッコいいわね」

と、言ったらしい。
女性はいくつになっても白衣好き。
かどうかは定かではない。

2007年1月15日月曜日

新さわのの入院日記 第9夜

前回の入院時から飲んでる、血液に作用する薬が
全く効いていないので、入院してから飲む数を増やされていた。

主治医・看護師の誰一人追求してこないが、
密かに最近の酒の飲み過ぎのせいだろうかとドキドキしていたが、
どうやら季節などによってやその時々で数値が変わると聞き、

「関係なかったのか。あー、退院したらまた酒が飲める・・・」

と、こっそりと思っていたら、
今日、めずらしく一人で回診に現れた
一番年輩の主治医のM田先生が、
(いつもは後輩主治医と共に現れる)
「肝機能に高い数値が・・・」
と、不吉なことを言って去る。

酒か? 
酒なのか?? 
酒なんですよね??? 
酒でしょう????

一人、ココロの中で密かに動揺して、
退院してからの禁酒をココロに誓っていると
(↑ つか、これまでだって飲むなよ!)、
もう一人の主治医のA孫子先生がやって来た。

さわの「なんか、肝機能に高い数値が出てるって言われたんですけど・・・」
A孫子「そうなんだよねぇ。痛み止めと吐き気止めの
     副作用じゃないかと思うんだけど」

実は、入院して数日、点滴の副作用で酷い頭痛に悩まされ、
1週間近く痛み止めと吐き気止めを飲んでいたのである。
でも先生、もしかしたら薬のせいではないかもしれませんよ。

その理由は・・・・・

言えないっ! 
そんな事私には言えないっ・・・。

必死に動揺を抑えながらなおも聞いてみる。

さわの「それは、今日の採血結果だけですか?」
A孫子「そうそう」
さわの「入院直後にはその数値は出てなかったんですか?」
A孫子「うん、出てないよ」
さわの「良かったー、てっきり(酒を)飲んでたせいかと・・・」
A孫子「(苦笑)」

しまった。
うっかり自分からバラしてしまった。

まー、そんなわけで、これからも適量で飲んでいく所存です。
(肝機能の数値は、痛み止めの服用を止めて数日で元に戻りました)

2007年1月12日金曜日

新さわのの入院日記 第6夜

3人の担当主治医の中で一番若い
(たぶん、私よりずっと若い)N沼先生は
けっこう二枚目である。
記憶する歴代主治医の中で、
たぶん首位を誇るに違いない。

でも実は、そういう先生ほど会話がしづらい。
なんか、あまりバカな話もできなさそうな感じが。
(↑だからといって、他の先生とは
よくしょうもない話をしているからといって
他の先生がそうではないという事では断じてありません。
他の先生もみんなステキですってば。
ええ、カッコいいですとも。そ
りゃもうカッコいいから。
だからカッコいいんだってば(←逆ギレ))

さて、今日もN沼先生は、
ヨン様のような微笑みと(←顔は似てないけど)、
皇室関係の方々のようなおっとりした頷きのテンポで
回診にやってきた。

N沼 「さわのさんは変わりはありませんか?(笑顔)」
さわの「ありません!」
N沼 「そうですか(笑顔)」さ
わの「はい」
N沼 「・・・・・(笑顔)」
さわの「・・・・・」
N沼 「・・・・・・・・・・(笑顔)」
さわの「・・・・・・・・・・」
N沼 「じゃ、お大事に・・・・・(笑顔)」

だってほんとになにもないんだもん。

仮にあったとしたって、他の患者さんのように
「いやー先生、ここんとこ便秘なんすよねー。
下剤出して欲しいんですけど」
なんて、

言えませんっ!! 言えるものですか!

武士は食わねど高楊枝。
さわのは便秘でもニセ元気。
(便秘じゃないですが)

でもやっぱ、カッコいい主治医は、ちょっと嬉しい。
もう少し世間話ができれば、なお嬉しい。

2007年1月10日水曜日

新さわのの入院日記 第4夜

斜め向かいの患者さんの主治医のK林先生
(主治医になってもらったことはないが、昔から知ってる先生)が、
「今日は元気そうだね」
と私に声をかけた。

そう、昨日まで私は、
点滴の副作用で頭痛と吐き気が酷く、
頭を抱えて寝込んでいた。

昨日も声をかけられていたのだが、
それどころではなかったのだ。

昨日は、「どうしたの?(今回は何で入院になったの?)」
と訊かれ、
「薬の副作用で頭が痛いんです・・・・・」
と、答えてダウンしていた。

全然会話がかみ合ってない。

そんなわけで、やっと今日はまともな会話になる。
そして、K林先生はのたまった。

K林 「少し太ったんじゃない?」
さわの「そうなんですよー」
K林 「(入院のきっかけの)理由はそれだな」

そこまで太っちゃいませんよ!・・・・・たぶん(←弱気)

それにしても、またしても男性に太ったと言われた。
何人目だ、もう。
今回の入院目的はダイエットということで。

2007年1月7日日曜日

新さわのの入院日記 第1夜

新年早々、まだ松の内も明けないうちから、
また入院してしまった。
(前回の入院は、昨年4月中旬のさわの日記を読んでね♪)

歩いていて、どうも息切れがするなぁ、
運動不足にもほどがあるなぁと、 思って
道路の途中で休んでいても、胸の苦しさが治まらない。
日曜日なので、そのまま医大の救急センターにタクシーで向かう。

苦節7年。
これまで、症状を訴えても心電図変化も血液結果も表れてこないため、
(血液検査に反応が明確に表れてくるのは、
発作から24時間後くらいから)
「気のせい」扱いをされて帰されたり、
ものすごく持たされたり、
私を受け持ってくれたことのある先生が呼ばれてやって来て
心電図を見て 初めて入院が決まったり
(見方が難しいらしい)という歴史の中で、
今回は比較的症状が軽いにもかかわらず、
循環器内科当直の初対面の先生のみの判断で
初めて入院の指示を受けた。

快挙(?)である。

ありがとう、もうお世話になることはないかもしれない、
初対面だったM先生。
(そしてほんとにその後、病棟で二度と会うことがない
↑循環器センターの患者は持たない、
医大だけの常勤の先生だったんだろうか?)

でも、一番初めに対応した何の専門かわからない
若い女性の先生が、 私の心電図を見ながら
他の当直の若い先生に、

「なんかぁ~、いろいろ病気してきてる患者さんみたいでぇ~
(この心電図結果見ても)よくわかんな~い」

と最初話してるのを聞いたときは、
一時はどうなることかと思った。

で、症状は前の入院の時より軽いので、
今回は CCU(内科集中治療室)ではなく、
循環器センターの内科病棟からの入院。

医大の救急センターから循環器センターまでは、
斜め向かいの距離にもかかわらず、
建物内をベッド搬送ができないので、 救急車で運ばれ、
相変わらず身ぐるみ剥がされ管づくしになる。

厄年はもう、過ぎたと思っていたのだが。