2009年1月30日金曜日

Dear DoctorS

岩手医大循環器科定期外来日。

以前に、調子が悪いからいうことで、
一回1錠×3回(一日3錠)だった薬が、
一回2錠×3回(一日6錠)に増えたのだが、
どうしても昼に薬を飲み忘れて、
2~3ヶ月に1週間分の量が余る。
毎回、外来で先生にツッコまれていたのだが、

「いや、飲み忘れるってことは、
身体がいらないって言ってるってことですよ!」

などと、こっちも毎回モンスター患者な理論を振りかざし、
とうとう、一回2錠×2回(一日4錠)に落ち着く。
相変わらず、大学病院医師というより
近所のかかりつけの若先生扱いである。

さわの 「ところで先生、ほぼ日って知ってますか?」
A孫子 「ん? 知らない」
さわの 「『ほぼ日刊イトイ新聞』っていう、
      糸井重里さんの人気サイトで、
      最近こういうのができたんですよ」

じゃーん。

ほぼ日健康手帳「Dear DoctorS」
http://www.1101.com/deardoctors/index.html

この手帳は、ほぼ日と、
お医者さんの本田美和子さんが作った、
自分の身体や健康などを全て書き留めておける
健康手帳なのである。

身長、体重、アレルギーの有無や
タバコ・飲酒の習慣などの基本情報、
自分と家族の病歴、これまでにかかった
病気(入院、手術など)の記録、
飲んでる薬や、これまでにアレルギーや
副作用をおこした薬、
これまでに受けた予防接種や肝炎検査の記録、
人間ドックのまとめ等などを、
自分で書き記しておくスグレモノ手帳(42ページ)だ。
(詳細は、上記アドレスよりどうぞ)

んー、確かにこれって全部、
入院するたびに毎回最初から訊かれる内容ね。
そして、忘れてるものも多くて、
予防接種とかは、母子手帳引っ張り出してきたり、
副作用おこした薬の名前を忘れてて、
『医者からもらった薬がわかる本』で調べなおしたり、
入院って何年にしたっけ? とか、
けっこう手間がかかりました。
自分の身体でさえそうなのだから、
初めて私を診るお医者さんはそりゃあ、大変でしょうな。

さわの 「意外とねぇ、自分でももう
      覚えてないこと多いんですよね」
A孫子 「何が知りたい?(カルテを開く)」
さわの 「ていうか、先生って、どういう事知りたいもんなんですか?
      どこまで手帳に書いておけばいいっていうか・・・
      (“これまでに受けた治療”にどこまで記入するかとか)」
A孫子 「うーん、処方されてる薬かなあ、あとアレルギーとかもね」

などと話しながら、B型肝炎とC型肝炎の
最後に検査を受けた時期を教えてもらい
(↑ 自分の身体なのに知らない)、
「結果」欄に何と書いておくかを教えてもらう。
(「-」って書いておけばいいらしい)

基本的には、この手帳があることによって、
3分診療と言われる日本の病院での診療時間においても、
充実した具体的な情報を
お医者さんに提供できる、という
意味合いのある手帳なのだが、
実際は、この手帳があることによって、
先生との世間話は増えて3分では終わらない気もする。

ちなみに今日は、ツベルクリン(BCG接種)の話をしてたり、
A孫子先生には、予防接種をこないだ受けたくらいの歳の
お子さんがいるらしいという事が判明したりしていた。
一冊、進呈してきたので(←勝手にほぼ日の回し者)、
循環器科周辺だけでもこの手帳が広まればいいなぁと、思う。
持病のある人にはオススメな手帳です。

2009年1月29日木曜日

評判のくらもちさんの前説の「愛の賛歌」もちゃんとJASRACに申請しました。

もりげき八時の芝居小屋制作委員会会議@盛岡劇場。
先日の担当公演「モノ・オペラ 声」の簡単な事業報告などもする。

今回やはり評判だったのは、くらもちさんの前説。
(いや、本編も評判なんですが、それはそれとして)

“今宵、あなたに奇跡が訪れますように・・・(byピエール・クラモティーヌ)”

初期テーマは
「場末の勘違いシャンソン歌手」と「ダンディ坂野」
だったのだが、無駄(?)にいい声のくらもちさん。
幼少時に民謡で鍛えたその美声は、
歌詞が「あなたの携帯の電源を切ってください」とか、
「うるさいことばかり言っていたけれど
最後にアンケート書いてね」
という内容にもかかわらず、観客のハートを鷲摑み(?)。

二日間とも前説の後は拍手喝采で、
二日目などは「ブラボー!」の声がかかり、
なんてったって、前説だけで岩手日報の学芸欄で
写真入りで一本の記事になってるほどである。
よっぽど、担当記者のS原さんが気に入ったようである。
そしてくらもちさんのもとには、
ピアノ教室での前説出演オファーが来ているらしい。

いっそのこと、今後、はちしばの前説はすべて、
くらもちさんが手がけるというのはどうだろう。

ていうか、本編で勝負しろっちゅう話である。
(いや、うちは本編で勝負してましたけどね。ええもちろん)

来年度の6月はなんと、もりげき八時の芝居小屋の
第100回公演である。
21年度の通年テーマは「祝い」。

私は毎年何かしらチャレンジ(枠担当)させられてるので、
疲れるので来年度は担当お休みします。
なにせ、入場料1000円の「芝居小屋」に、
書家からオペラ歌手から民謡歌手まで連れてきますからね。
そうそうチャレンジなアイデアは毎年ありませんって。

でもこうして、できる人ができる時期にやりたい事を、
というスタンスで年7~8本というけっこうな数を
ひとつの組織の統一事業において
やっていけるというシステムは、
仕事を持ちながら芝居をやってる地域演劇人にとって、
ほんとうにすばらしいシステムだと思う。

くらもち 「ま、さわのは、生きてるのが
      チャレンジみたいなもんだもんな」
さわの  「・・・なんかそれって、すごい重いんですけど」

2009年1月27日火曜日

エリーゼって、誰?

バイトで、黙々とパソコンに向かって
研修会記録のテープ起こしをしていたのだが、
ついに午後に集中の糸が切れ、
ヘッドフォンを外して魂が抜けたようになっていた。

受付では、ちょうど問い合わせの電話の
応対をしていたスタッフのYさんが、
「少々お待ちください」と言って、
電話から保留音の
「ぴろぴろぴろぴろり~~♪」の繰り返しメロディが。


さわの 「『エリーゼのために』って、誰の曲でしたっけ?
      ・・・・・ていうか、エリーゼって、誰?」


思いっきり、脳みそダダモレ発言である。
その間も、保留音は鳴り続ける。
斜め向かいではスタッフのHさんのカタカタと
パソコンのキーボードを操る音が聞こえる。
そう、みんな黙々と仕事中なのであった。
エリーゼって誰とか言ってる場合じゃない。


Hさん 「・・・ベートーベンの作曲です」

さわの 「へぇ・・・・・って、今、調べたんですか?!」
Hさん 「だって、そう言われると気になって頭から離れないし」
さわの 「すいません、こんな脳みそダダモレ発言に・・・」

Hさん 「えーと、『「エリーゼのために」は、
     本来「テレーゼ(Therese)のために」という曲名だったが、
     悪筆で解読不可能など何らかの原因で
     「エリーゼ(Elise)」となったという説が有力である。
     テレーゼ・マルファッティは
     かつてベートーベンが愛した女性であり、
     本曲の原稿は彼女の書類から発見された。
     (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)」

全員  「へぇぇぇぇぇ~!」
さわの 「それってウィキペディアですか?」
Hさん 「そうです」
さわの 「さすがウィキペディア・・・」

それにしても、ウィキもすごいが、
こんな脳みそダダモレ言葉に
速攻で反応してくれる人がいる職場のありがたさよ。

2009年1月19日月曜日

ありがとうございました

沢野です。
公演無事、終了いたしました。

公演に関わってくださった皆さん、
お世話になった皆さん、
舞台を観に来てくださった皆さん、
舞台を気にかけてくださった皆さん、
本当にありがとうございました。

バイトして日々の生活に流されかけ、
うっかり、楽日から数日経ってしまいました。
不実なブログで本当に申し訳ございません。

入場者数は2ステージ計、
あとちょっとで200人でした。
惜しい、数名。惜しい、二日目の大雪。
タウンホールとはちしばをご存知ない方は、

「・・・・・ふーん。」

とお思いになるでしょうが、
あのタウンホールの形状をご存知の方には、
「さわのさん、がんばったね・・・」
と思っていただけるだけの
入場者数であったと自負しております。

あぁ、それにしてもあの大雪・・・(←しつこい)。

いや、それでも二日目も80人来て頂きました。
雪の中、本当にありがとうございました。
なんて皆さんパワフルなんだ。

打ち上げにも参加くださった、
作家の斎藤純さんからはしみじみと、

「よくこんなマニアックな演目に、
これだけ人集まったよねぇ・・・」

と言われました。
プロデューサー&制作的には、
最大級の賛辞です。
お褒めに預かり光栄です。

客層も、普段の演劇関係・演劇好きだけでなく、
クラシック層、美術層、写真層、
cartaさんやてくりさんのファン層(多謝!)、
なんかわかんないけど来ちゃった層
など様々で、終わった今でも
全くもって客層がわかりません。

あの人たちは一体、どういう層だったのだろうと!

なのでアンケートも、なんていうかこう、
賛否両論な感じで、大絶賛から
知り合いの予定調和的批評ではない
キツイ批判まで、
読んでてひどく興味深かったです。

なんてったって、アンケートの
「満足度」(1~10の数字に○をつける)が、
1も10もありましたからね。
いや、「1」ってね、よっぽど腹が立たないと、
この穏やかな盛岡ではまず、
見ることのない評価ですよ!

あー、なんかクラシック界の人を一人、
怒らせちゃったんだなあと(笑)。
くらもちさんは、前説での登場が

「汚いだけ」

と書かれてちょっと傷ついてました。
(くらもちさんの前説がどんなだったかは、
今日の岩手日報夕刊学芸欄をご覧ください)

そんな「汚いだけ」と書かれた
くらもちさんの前説ですが、
2日目の前説では客席より「ブラボー!!」
の声(女性2人)がかかってました。
拍手喝采で「ブラボー!!」と言われる前説って・・・。

アンケートでは、
「演出が良かった」
と書かれてるかと思えば、
「オペラとしては大失敗」とあり、
「涙が出た」
と書かれてるかと思えば、
「よくわかんなかった」
とあり、
「フランス語が美しかった」
とあると思えば、
「次回やるなら日本語で」
とあり、
「楽譜を落とすのが印象に残った」
とあると思えば、
「演出過剰」
とあり、いやもうなんか、


どうせいっちゅうねん!


と、ニセ関西人でツッコミたくなるような
反応様々でした。
このアンケートの興味深さといい、
本番中の全体的なお客さんの反応といい、
舞台としては、大成功だったのでは
ないかと作り手側としては自負してますが、
残念ながら「否」な感想を持たれたお客様には
たいへん残念でした、と。
今度何かご縁のある舞台を作れれば幸いです。

それから、こんな一介のフロントスタッフにまで、
お花やお菓子や電報などをいただきました。
なんだかもう、ほんとにありがとうございました。
両手に花(比喩じゃなく)を抱える道すがら、

「・・・勘違いしちゃいけない・・・」

と、必死に頭に叩き込んでおりました。


あ。
写真展はまだまだ絶賛開催中(20日は定休)です。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

2009年1月10日土曜日

疑惑のつぶやき

モノ・オペラ「声」稽古。

出来上がってきた衣装を身に着け、
徐々に付属の小道具などもそろい始め、
最初に軽く、最後まで通してみた。
終わった途端、くらもちさんがつぶやいた。


くらもち 「・・・面白いな、これ!」


プロデューサーとしては、
「じゃあ、今までどう思って稽古してたんだ?」
という疑念が無いとは言わないが、
言ってることはよく分かる。

いや、面白いです。

色々と情報宣伝戦略的画策を
試行錯誤してましたが、
結局のところ、丸岡さんと善子を
観に来て(聴きに来て)
ということに尽きると思います。

あ。

それから、前説もお楽しみ頂けますので、
開演ギリギリよりは、
ちょっと余裕を持って会場入りすると
ラッキー♪ なモノが観れますよ(笑)。

では皆さん、会場でお会いしましょう。
(公演情報は、右のサイドバーをご覧下さい)

P.S.
いろいろなところのブログや記事で
密かに(?)公演&写真展案内のご協力を
いただいてるみたいです。
皆さま、ほんとうにありがとうございます。
この場をお借りして御礼申し上げます。

2009年1月8日木曜日

読者のツボがわからない

先日、ここのブログに、

“6回の入院経験のうち、3回が1月、
しかも初旬というさわのです。”

なんて書いたので、意外と方々に
心配をおかけしているようで申し訳ありません。
いやね、私は病院慣れ(←嫌な慣れだ・・・)してるので、
そう深い事も考えずに書いてたのですが、
まあね、読んだ人は驚きますよね。活字だし。
ネタとしちゃあ、ブラックでしたかね。
あのー、なんですか、

「6回の海外ホームステイ経験のうち、
3回がアメリカ、しかもミネソタ州」

くらいなニュアンスで読んでいただけると幸いです。
中途半端にセレブっぽくていいですね。

私も長いことブログやってますけど、
こういう、ミーハー心の赴くままに、
節操なく、ネタを書いていて、
未だに、読んでいただいてる方の

ツボがわかりません!!

そう深く考えずに書いたカモミールの話が、
複数の人に反応されたり、
意外と鉄子な人が身近に多い事がわかったり。

みんな、地域医療やAEDにも興味持ってね・・・。
(いや、意外と知らないところで
A孫子先生やK地先生ファンが増えてたりして)

と、いうことで(?)、特に深くも考えずに書いた、
「初詣ツアー」には、早速中田さんが食い付いていた。

http://birds-eye-view.blog.so-net.ne.jp/2009-01-06

やっぱ、人間、深く考えずに生きろってことっすかね。
(違うか)
でも別にあの、どんぐり拾いとか
ハンバーガー食べつくしとか、
岩泉線ツアーとかばっかしてる人、
もしくは下手するとすぐ発作で死にそうな人、
っていうイメージもどうかと思う36歳。

たまには、ナマさわのの姿も見に来て下さい。
来週、盛岡劇場タウンホールにウロウロしております。
(右のサイドバーの公演情報を参照下さい)

あ、それから、公開稽古に来てくださった方々は、
舞台がどういう迫力かを口コミで広めるご協力を
どうぞよろしくお願いいたします。
残念ながらご縁がなく、つまんなかった!という人は、
武士の情けで本番終わるまでそっとしておいて下さい(笑)。

さわの的ミーハー魂2009年版「モノ・オペラ 声」です。
これが、今年のさわのの
ミーハーの方向性を左右する、かもね。

なんか、入院してない証明のためだけに、
ブログの更新してるような・・・。
うおー、全然、公演パンフデータ作ってないよ・・・。

今日は、「声」でピアノを演奏してくれる、
善子の誕生日でした。ハッピーバースディ!
稽古で会っても何もあげなくてごめんよ。
プレゼントは、来週、満員の客席を(←かっこいー!)。

2009年1月5日月曜日

若干名、募集。松の内まで。

年賀状が10枚弱くらい余っちゃったんですけど、
さわのから年賀状欲しいなー・・・なんていう、
キトクな方は、さわのまで住所をご連絡ください。
併せて、「黒澤笑子写真展 夜からの電話」DMも
送らせていただきます。

ってのはどうっすか?

さわののメールアドレスは、
知ってる人から訊いてください。
たぶん教えてくれると思います。

アドレスにたどり着けなかった人は
ご縁が無かったとあきらめてください。

メールのやりとりだけで全てが済むので、
年々、住所を知らない友人知人が増えていきますねー。
そんな時代に抗って、
手書きの住所録を地味に書き続けている
ワタクシでございます。

クローズドだけど公開稽古?

突然ではございますが、明日6日夜、
「モノ・オペラ 声」の公開稽古を開催いたします。

ま、公開っていっても、関係者周辺にしか
ご案内メール出してないんですが、
(クローズドなのに公開稽古とはこれいかに)
興味のある方は、公演関係者に、
「見学したい!」と訴えてください。
場所と稽古時間をこっそりお教えいたします。

さわののアドレスも、関係者のつても無いけど
見学したいという方は、どうにかして潜入してみてください。
その場合は、その情熱に敬意を表して許可します。
(いるんですかね?)

ただし、リハーサルでもオペラ講座でもなんでもない、
ただの公演直前の稽古なんですけどね。

公演直前の公開稽古っていうのもけっこうチャレンジで、
舞台って、ゲネ(本番前の最終のリハーサルみたいなもの)
とかでもがらっと大きく変わるし、
公演1週間前くらいだと、まだまだ大きく動くので、
場合によっては、「この程度なの?」という
ネガティブ宣伝にしかならない場合もあるので、
ちょっと勇気もいるのですが、

今回は、オペラということで、
八芝には馴染みが無い公演でもあり、
ちょっとでも、雰囲気を感じ取っていただけるだけでも、
公演を身近に感じていただけるんではないかという、
暗中模索的宣伝です。

いや、オペラ歌手の声量とか、
ピアニストの指捌きとかって、
普段なじみの無い人ほど、ナマの空気に
感動すると思うんですよね。
県民会館大ホールとか、
市民文化ホール大ホールとかいう
でかい舞台じゃなく、今回はタウンホールですし、
稽古はもっと狭いところでやりますし、
こういう場が見られるって
ものすごくゼイタクなんです、実は。

あと、出演者が2人しかいないので、
稽古がサミシイってのもあるんですが(笑)。
本番直前の緊張感を一度、
この時点で体感しておこうかなとか。
(そんなに見学が来るかどうかはわかりませんが)

今回の公開稽古がうまくいけば、
今後なんらかの形で、もっと企画を
広げていければいいなと思っているのですが、
(私にとっては)初めての経験なので、
どういう事態が起こるか未知数だったので、
ちょっと今回は、関係者周辺に
限らせていただきました。

いやぁ~、公演が近づいてまいりました!
あぁ、そろそろチケット販売集計も始めなきゃなあ。

あ。
公演詳細は、右のサイドバーをご覧くださいね。

新年初ミーハー

先ほど、大通を歩いていたら、
江幡さんが小走りでなんかとっても忙しそうに
走り去っていくところに遭遇しました。

「あー! 江幡さーん! あーーーー・・・・・!」
「・・・・・あ! あーーー!」
「あけましておめでとうございます~! あー・・・!!」
「あけましておめでとうございます~! あー・・・!!」

という会話のうちに横を通り過ぎ、消えていきました。
「今年もよろしく」というヒマもなかった・・・。
新年早々「IBCの平ちゃん」は忙しそうです。

でも、その光景を傍から見ていた人は、
「テレビで人気のIBCの平ちゃんにバッタリ会って、
舞い上がって必死に手を振っている地元ファン」
にしか見えなかったに違いない。

まあでも、いくら仕事でお世話になって
ずいぶん経ってても、キモチ的にはまだ
そういうミーハー気分も確かに残ってるから、
合ってることは合ってるような気もする。

2009年1月3日土曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

一昨年の1月は、年賀状を出して
ほっとしていたら、7日に
循環器センターに入院という状態だったので、
ただ今、非常にドキドキしているさわのです。

6回の入院経験のうち、
3回が1月、しかも初旬というさわのです。

そして、そんなドキドキな時期に、
何を血迷ったか今年の一月は、
はちしばのプロデューサーなんかしているさわのです。

まあ、それはいいとして(いいのか?)。

皆さんはどんな年末年始を過ごしましたか?

私は、厄年も過ぎ、昨年の八方塞も過ぎたので、
安心して、初詣ツアーをしてみました。

ほら、受験の時期に、複数のお守りを持つと、
カミサマが怒ってお守りの効力が無くなるとか
よく言ってたじゃないですか。

だから、初詣も掛け持ちすると
カミサマ怒るとかあるんですかね?
(いや、よくわかんないけど)
とりあえず、厄年も八方塞も過ぎたことだし、
無駄な心配事が無い年に
こういう事はやっておこうと。

まー、願掛けっていうより、地元民としての
ご挨拶? みたいな?
カミサマへの年始の挨拶回りというか。

「よっ、カミサマ元気? あけおめ!」的な。

これで今年私になんかよろしくない事が起こったら、
みなさん、「カミサマって、了見が狭い・・・」
ってこっそりと思っててください。

でもほんとは、盛岡の神社行けるだけ行きたい
と思っていたのですが、結局
2日間のうちに4つしか行けませんでした。
中途半端だ・・・。ていうか、少ない。

榊稲荷神社(もりおかかいうん神社)
盛岡八幡宮
盛岡天満宮
櫻山神社

あとは稲荷神社とか住吉神社とか、
高松神社とかですかね。
山岸の中央公民館の裏をちょっと行った所にも、
すごい急な細い山道を登る神社ありますよね?
あの神社はなんていうんだろう。

櫻山神社は、他では見ないようなおみくじが
いくつもあって面白くて、
いろいろ頑張ってるっぽい神社でした。
「擬宝珠みくじ」とかいうのがすごく気になる。

でも、初詣ツアーは一人じゃ挫折するなー。
さすがに盛岡八幡宮は友だちと行ったけど。
あとのとこは人が少なくなってきたあたりに
どさくさに紛れてさっと行ってさっと詣でてきました。

桃生くんか中田さんあたり、
来年、正月にヒマな人集めて、
本格的にツアー企画しませんかね?
お神酒飲み比べとかね。
(新年早々罰当たり企画・・・)

あと、正月に無駄に真剣に
羽根つきしたり(ちゃんと墨塗ってね)、
すごろくしたり、カルタしたり
(百人一首のばしっ!な怖い闘い系じゃなく、
「犬も歩けば棒にあたる」系のカルタね)
ていうのをやりたいんですが、
参加者、今年の年末まで募集します。
ま、覚えてれば。

こんな私ですが今年もよろしくお願いします。
とりあえず、入院しなきゃないんだったら
少なくとも八芝終わってから、
との皆さまの願掛けご協力をよろしくお願いいたします。
(2月は寒いから、病院の方が快適だし←こらこら)